【防衛増税】高市大臣「唐突感」「真意分からない」…閣内で反対相次ぎ“調整難航”か(2022年12月13日)

【防衛増税】高市大臣「唐突感」「真意分からない」…閣内で反対相次ぎ“調整難航”か(2022年12月13日)

【防衛増税】高市大臣「唐突感」「真意分からない」…閣内で反対相次ぎ“調整難航”か(2022年12月13日)

 岸田文雄総理大臣が表明した防衛費増額のための増税について、10日、ツイッター上で公然と反対論を述べた高市早苗経済安保担当大臣。

 高市大臣:「内容がまず分かって、それに必要な金額が分かって、そして財源をどうするかというのが順番ではないでしょうかね」

 総理の方針に12日、改めて強い疑問を投げ掛けました。

 高市大臣:「ちょっと唐突感がございましたので…。来年度の税制の話ではございませんので、この年末のタイミングでおっしゃったことの真意が私自身も分かりませんでした。現段階でもそうです」

 こうしたなか、防衛費を賄うため、どの税金を充てるのか、その内訳が見えてきました。

 法人税で7000億円から8000億円。たばこ税で2000億円。そして、復興特別所得税から2000億円を捻出して、1兆円余りを確保するということです。

 閣内から反対の声が相次ぎ、調整は難航が予想されます。

(「グッド!モーニング」2022年12月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事