スマホ売買装い“違法貸し付け”か 11人逮捕(2023年1月17日)
スマートフォンの売買を装い、無登録で現金を貸し付けて法定の100倍以上の利息を受け取ったなどとして、自称・会社役員の男らが逮捕されました。貸し付け総額は4億円を超え、約4億円の利息を違法に得ていたとみられます。
東京・練馬区の自称、会社役員・角田弘容疑者ら11人は、おととし11月から去年6月にかけて、茨城県の男性らにスマホやゲーム機を売ったように装い、都知事に無登録で現金を貸し付けた疑いなどが持たれています。
警察によりますと、角田容疑者らは法定の数十倍の利息で貸し付けたうえで、「違約金」などとして利子を請求し、最高で法定の140倍の利息を受け取っていました。
ネットでの中古品買い取りで業者が先に現金を振り込む「先払い買い取り」の手口を巡る摘発は全国で初めてだということです。
角田容疑者らは、これまでに4億3000万円ほどを貸し付け、約4億円の利息を違法に得ていたとみられています。
警察は角田容疑者らの認否を明らかにしていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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