ゼレンスキー大統領 「飛行禁止空域の設定」NATOに改めて求める(2022年3月14日)
ウクライナのゼレンスキー大統領が、新たなビデオメッセージを公開し、NATO=北大西洋条約機構に対し、「飛行禁止空域」を設定するよう改めて訴えました。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「(NATOが)ウクライナの空を閉じないのなら、ロシアのミサイルがNATO領土に落ちるのは時間の問題だ」
ゼレンスキー大統領は、NATOがウクライナ上空に「飛行禁止空域」を設けない限り、ロシアの攻撃がNATO加盟国に拡大するのは時間の問題だと警告しました。
NATO加盟国が拠点とするウクライナの軍事施設をロシアが空爆したことを受けての発言とみられます。
また、プーチン大統領との会談を実現するため、外交交渉を続けていると述べました。
ロシアの国営メディアは、停戦協議は14日もテレビ会議形式で行われると伝えています。
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