【大気不安定】鳥取で“バチバチ”大粒の雹やあられ 地獄谷ではサルが“雪見温泉”(2022年12月11日)
上空の寒気の影響で、日本海側を中心に大気の状態が不安定になっています。雹(ひょう)やあられが降ったり、風が強まったりするなど影響が出ています。
鳥取に突如として降り注いだのは、あられや雹です。
車を叩きつける音は、部屋のテレビが、聞こえなくなるほどだったと言います。
スロー撮影すると、大粒のためか、落下後も形を保ったままです。
米子は、悪天候に加えて、10日より気温が6℃以上もダウン。12月下旬並みの寒さに。
空港も時折、強い雨に見舞われ、レンズには雨粒がびっしり。風も吹き荒れ、のぼりの文字は読むことはできません。
上空に寒気が流れ込んだ影響で、11日は、日本海側を中心に不安定な天気になりました。
スタッフ:「おはようございます。地獄谷野猿公苑です。雪がかなり勢いよく降っています」
長野地獄谷名物、「スノーモンキー」も本領発揮です。
スタッフ:「早速、お風呂に入っているサルたちもいますね。土日いよいよにぎやかになってきました」
寒くなると温泉に入るサルは、外国人にも評判。スタッフは、路面の凍結に注意して欲しいと来園者に呼び掛けています。
氷点下の札幌は、雪で視界が真っ白に…。凍えるような寒さのなか、にぎわっていたのが。
観光客:「本物かなと思ってこっちに来ちゃいました」
観光客が驚いたのが、この赤れんが庁舎。でも、遠くから見ると…。
実はこれ、庁舎をプリントしたシート。改修工事中も、景観を楽しんでもらおうと本物そっくりに仕上げました。
観光客:「え!あれシートなの?」「立体的に見えますよね」「本物じゃないよな、びっくりしました」
本物は3年後に見られる予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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