「自首が成立する」16年前の強盗殺人罪で出頭の男 初公判で弁護側が主張
2002年に東京で起きた強盗殺人事件で、16年後に出頭してきた男の初公判が開かれ、弁護側は、「自首が成立する」として、刑を軽くするよう求めました。
無職の川瀬直樹被告(50)は2002年12月、東京・足立区のアパートに押し入り、成嶋健太郎さん(当時23)を殺害して現金1万円などを奪った罪に問われています。
川瀬被告は事件から16年後、「罪悪感を抱えたまま生きるのがつらい」と、出頭していました。事件当時、強盗殺人事件などの公訴時効は15年でしたが、2010年に撤廃されています。
きょうの初公判で、川瀬被告は起訴内容を認めました。検察側は、「野宿生活中に空腹と寒さに耐え切れず犯行を考えた」としたうえで、事前に包丁を用意し単身者用のアパートを狙うなどの計画性を指摘し、「酌量の余地はない」と主張しました。
一方、弁護側は、「自首が成立する」として刑を軽くするよう求めました。(24日13:36)
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