「警察に射殺されたかった」焼肉店立てこもり事件の被告 懲役2年6カ月を求刑(2022年3月7日)
焼き肉店立てこもり事件の被告が「警察に射殺されたかった」と話しました。
荒木秋冬被告(28)は1月、東京・代々木の焼き肉店に人質を取って立てこもった監禁の罪で起訴されました。
荒木被告は初公判で起訴内容を認め、「仕事などがうまくいかず東京に来たが、仕事が見つからずに路上生活をしていた。人質を取って警察に射殺されればいいと思っていた」「被害者の方に大変、申し訳ないことをした」と話しました。
検察側は「日常生活における不安や不満を募らせて自暴自棄となって犯行に及んだ。動機は身勝手」と指摘し、懲役2年6カ月を求刑しました。
一方、弁護側は執行猶予を求めました。
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