世界遺産マチュピチュ付近の村で洪水 1人行方不明(2022年1月23日)
インカ帝国の遺跡で南米ペルーにある世界遺産「マチュピチュ」の近くの村で洪水が発生し、これまでに1人の行方が分からなくなっています。
ロイター通信などによりますと、マチュピチュ遺跡の玄関口となっている村で21日、豪雨によって川が氾濫し、土砂崩れが発生しました。
このため観光客、数百人が一時、立往生する事態となりました。
地元当局によりますと、1人が行方不明、ホテル2棟が浸水したほか、線路の一部が冠水し、鉄道の運行が停止しているということです。
山の上にあるマチュピチュ遺跡への被害は報告されていません。
マチュピチュは15世紀のインカ帝国の遺跡で、標高約2400メートルの尾根にあり、世界的な観光地となっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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