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ロシア軍、高精度の長距離ミサイル“枯渇”か 英国防省分析(2022年11月28日)
ロシア軍がウクライナへの攻撃に、弾頭を付けていないミサイルを使用しているとイギリス国防省が分析しています。
イギリス国防省は26日、ロシア軍がウクライナのインフラ施設への攻撃に、核弾頭の代わりに重りを付けた巡航ミサイルを使用しているという分析を発表しました。
このミサイルは冷戦中の1980年代に開発された物で、老朽化したミサイルを使わなければならないほど、高精度の長距離ミサイルが枯渇していることを示すものだとしています。
一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」によりますと、前線ではここ数日、大雨による地面のぬかるみで、戦闘の勢いが落ちているということです。
ただ、近いうちに気温が下がり、地面が凍結することで移動がしやすくなり、作戦実行が促進されると分析しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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