常磐線踏切事故 軽乗用車の2人が死亡 300m引きずられたか(2023年1月6日)
6日朝、茨城県笠間市でJR常磐線の電車と軽乗用車が衝突した事故で、車に乗っていて意識不明の重体だった2人が死亡しました。軽乗用車は衝突後、線路上を300メートルあまり引きずられたとみられています。
午前8時すぎ、笠間市小原の踏切で電車と軽乗用車が衝突する事故がありました。
車に乗っていた2人が死亡しました。
電車には、およそ500人の乗客がおり、手のしびれなどを訴えた女性1人が病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
現場は警報機と遮断機のある踏切で、電車は軽乗用車と衝突後、300メートル以上走行したとみられています。
事故の影響でJR常磐線の羽鳥駅と水戸駅の間などで運転が見合わせとなっていて、運転再開は午後4時ごろとみられています。
警察によりますと、およそ1年前にも同じ踏切で死亡事故があったということです。
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