息子と共謀し姉を殺害の女 検察が懲役11年を求刑(2022年11月21日)

息子と共謀し姉を殺害の女 検察が懲役11年を求刑(2022年11月21日)

息子と共謀し姉を殺害の女 検察が懲役11年を求刑(2022年11月21日)

 去年4月、千葉県市川市で息子と共謀して姉を殺害した罪などに問われている女の裁判で、検察側は懲役11年を求刑しました。判決は12月5日に言い渡される予定です。

 姫野富士子被告(62)は去年4月、息子の一倉大悟被告(32)と共謀して姉の姫野旬子さん(当時64)を自宅で殺害した罪などに問われています。

 旬子さんは車の整備などに使う毒物を含む不凍液が入ったコークハイを飲まされたうえ、階段から投げ落とされて殺害されました。

 富士子被告はこれまでの裁判で、殺人の罪については無罪を主張しています。

 今月21日の裁判で、検察側は「実の姉の殺害に加担した被告人の意思決定は強く非難されるべきであり、動機に酌量の余地は乏しい」として、懲役11年を求刑しました。

 判決は12月5日に言い渡される予定です。
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