池袋暴走事故遺族を“侮辱”の被告側「意図なかった」初公判で一部否認(2022年11月16日)
東京・池袋の暴走事故で妻と娘を亡くした松永拓也さんを侮辱した罪などに問われた被告側が初公判で「侮辱する意図はなかった」と起訴内容を一部否認しました。
油利潤一被告(23)は2019年に起きた池袋の暴走事故で妻と娘を亡くした松永拓也さんに対し、ツイッターで「金や反響目当てで、闘っているようにしか見えませんでした」などと投稿して侮辱した罪などに問われています。
16日東京地裁で開かれた初公判で、油利被告は起訴内容について「間違いありません」と述べましたが、弁護側は「松永さんを侮辱する意図はなかった」と一部否認しました。
一方、検察側は油利被告が投稿後に「松永すげー、弁護士を雇う金がありそうで怖い」とのメッセージを知人に送っていたと指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く