和歌山アドベンチャーワールド 鳥インフルで殺処分(2022年11月11日)
和歌山県のアドベンチャーワールドで死んだアヒルから高病原性の疑いのある鳥インフルエンザウイルスが確認され、園内で飼育されているアヒルやダチョウなど57羽の殺処分が始まりました。
10日、アドベンチャーワールドで6羽のアヒルが死んでいると和歌山県に連絡があり、獣医師による簡易検査で鳥インフルエンザ感染の疑いが判明しました。
県はさらに詳しい検査をして11日朝に対策本部会議を開き、遺伝子検査の結果、高病原性の疑いのある「H5亜型」の鳥インフルエンザウイルス陽性が確認されたと発表しました。
このため、アドベンチャーワールドの園内では午前9時すぎから飼育されているアヒルやガチョウなど57羽の殺処分が始まりました。
県はアドベンチャーワールドの周囲2カ所に消毒ポイントを設定し、畜産関係の車を中心に車両の消毒をしています。
アドベンチャーワールドは11日は臨時休園となり、12日以降の営業については国や県と協議して決定するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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