- 【注目5選】「“救急搬送困難”4950件で過去最多」ほか・・・(2022年1月26日)
- 【焼き鳥まとめ】探訪!屋台で名物焼き鳥 / 14種の部位で作るつくね / 愛されて58年変わらぬ味の焼き鳥(日テレNEWS LIVE)
- 【ライブ】『最新生活情報ニュース』99円ぶなしめじ“値上げしていない”飲食店や食料品 / 目のかゆみ 原因は花粉ではなく “ダニ” ?など――くらしニュースまとめ(日テレNEWS LIVE)
- 【ウクライナ大統領夫人】アメリカ訪問 ブリンケン国務長官らと面会
- 米高官「無責任だ」中国のミサイル発射を非難|TBS NEWS DIG
- 「シャイで人見知り・小学校から野球も」宮台さん襲撃 容疑者とみられる男が死亡(2023年2月1日)
淀川のクジラ「絶命した可能性ある」専門家が見解 放置すれば“爆発”も(2023年1月12日)
大阪湾内に現れ「ヨドちゃん」と呼ばれるクジラは11日夕方から動く姿が見られていません。クジラの研究者は、ANNの取材に「絶命した可能性がある」との見解を示しました。
クジラは9日、大阪湾の淀川河口付近で見つかり、地元では「ヨドちゃん」の愛称も付けられましたが、大阪海上保安監部によりますと、11日の夕方以降、呼吸や動く姿が確認されていません。
国立科学博物館・田島木綿子研究主幹:「まず弱った一つの原因はどうやらあそこは『汽水域』なんですよね。海水と川の水が混ざっているので場所が悪かったのかなと。皮膚がぶよぶよになり、個体の状態は悪くなってしまうので」
クジラに詳しい国立科学博物館の田島博士は「ヨドちゃん」について、映像などから10メートル前後で若い雄のマッコウクジラと推測し、呼吸の状況や周囲の環境、体が横倒しになっていることなどから「絶命した可能性がある」との見解を示しました。
そのうえで、「専門家が状態を確認し、死んでいると分かればすぐに陸揚げをすべきだ」としています。
国立科学博物館・田島木綿子研究主幹:「体が腐るとぶにょぶにょとちぎれ始め、陸揚げも難しくなる。(放置状態ではガスで)自然に腹が破裂、爆発する可能性もなきにしもあらず」
クジラが死ぬと肉や「鯨油」という油が周囲に広がることもあるとしたうえで、「魚の餌(えさ)になるなど環境にも優しいので、漁業関係者は心配しないでほしい」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く