優勝から一夜明け…地元は祝福モード 慶応の原動力“主体性”小中学生も(2023年8月24日)

優勝から一夜明け…地元は祝福モード 慶応の原動力“主体性”小中学生も(2023年8月24日)

優勝から一夜明け…地元は祝福モード 慶応の原動力“主体性”小中学生も(2023年8月24日)

夏の全国高校野球で、107年ぶりという歴史的な優勝を果たした慶応高校。主体性を重んじ“EnjoyBaseball”を掲げ、ここまで突き進みました。
慶応高校野球部・大村昊澄主将(23日):「ずっと“日本一”とか“高校野球の常識を変えたい”とか、散々、大きなことを言ってきて、笑われることもあって、いろいろ言われることもあったんですけど、辛い思いとかが全部報われたなって瞬間でした」

地元・横浜市の日吉駅前の商店街は、祝福モード一色です。薬局では、店頭で優勝を祝うお茶を配布。23日から、すでに500本以上を配ったそうです。
日吉堂薬局・相沢淳さん:「なかなか薬局という職業柄、薬を配ったり、値引きをしたりはできないので、せめてもの気持ちということで、お茶だったら、皆さんに怒られないかなと」

多くの人が、がい旋を心待ちにしていましたが、選手らは新幹線で新横浜駅に到着後、そのまま解散していました。

選手の一部は、世田谷西リトルシニアのもとに向かいました。中学軟式野球の日本一を決める大会で何度も優勝をおさめる強豪チームです。

出身選手らが、出身チームに報告にやってきました。
慶応高校の選手:「自分が伝えたいのは、この環境とか教えていただいていることを当たり前だと思わないで、すべてに感謝してやれば、結果が出てくる」
慶応高校の選手:「自分が考えてきたバッティングフォームもこれでいいかなと思ってきた。とにかく練習をして努力をして野球を楽しんでください」

監督にも報告を行いました。
監督:「仙台育英とやる前は勝てそうなイメージはあったの?」
慶応の選手:「負ける気はしなかったです」
慶応の選手:「沖縄尚学の前半が打てなくて」
監督:「みんな三振やろ」
慶応の選手:「ちょっとまずいかなと」
監督:「あの1イニングだけ。でも、野球ってその“1イニング”が起こるのが強いんだよね。そういう“1イニング”ができるのは強いと思うよ」

ここで学んだのは、主体性を持ち、自身で考える野球。そして、メンバー同士は、フランクな関係を築いています。

世田谷西リトルシニア・吉田昌弘監督:「今回、慶応で頑張ってくれた子、中学のときから素晴らしい選手だったので、自分で考えて、自分で行動することを中学含めて高校行って、それがグレードアップして『その方向性で良いんだ』じゃないが、やっていることは間違ってないのかなと思った」

24日、慶応高校の森林監督は取材に答えました。
慶応高校野球部・森林貴彦監督:「“うちがやりたかった野球”が大舞台でできたってことは、選手たちの精神的な成長を大きく感じました」

森林監督がやりたかったと語る“EnjoyBaseball”。同じような指導を受ける未来のナインたちがいます。小学生の野球チームとして、3度の日本一に輝く『多賀少年野球クラブ』です。

小学校6年生に、慶応の優勝について聞きました。
小学6年:「楽しそうにやってるのと、監督が最後『EnjoyBaseball』って、目標掲げてたのがいいと思った。高校野球は厳しかったイメージが楽しいイメージになりました」
多賀少年野球クラブ・辻正人監督:「(みんな)慶応に行きたいと、心から言ってます。慶応さんが新しい野球の伝統を作っていってもらえるかなと。私たちもワクワクしています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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