国連事務総長に「憤りを禁じ得ない」北朝鮮が談話(2022年11月8日)
北朝鮮のミサイル発射を非難した国連事務総長に対し、北朝鮮の外務省が「遺憾であり、全面排撃する」と反発する談話を発表しました。
朝鮮中央通信によりますと、談話は国連のグテーレス事務総長に対し、北朝鮮外務省の国際機構担当次官名で7日に出されたもので「ホワイトハウスの報道官かのように彼らの言い分を繰り返すことに憤りを禁じ得ない」と批判しています。
「空母と戦略爆撃機による戦争演習が『防御的』で我々の自衛権の行使が『挑発』となるなら国連は存在意味を失う」と主張しました。
そのうえで、「事務総長の不公正で偏見的な行為にも責任がある」「大国や小数集団の利益や見解に偏ってはならない」と訴えました。
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