“来年値上げ”2000品目超える 多くで「円安」が要因 帝国データバンク(2022年11月1日)
来年値上げが予定される食品が早くも2000品目を超えたことが分かりました。
帝国データバンクが主要な飲食料品メーカー105社を調査したところ、11月の値上げは833品目で、5月以来半年ぶりに1000品目を下回りました。
今年は10月31日までに累計で2万743品目が値上げされましたが、来年は、冷凍食品やワイン、調理用の酒といった輸入酒類など、2000品目以上で早くも値上げが予定されているということです。
その多くで「円安」が要因として挙げられています。
電気・ガス代などが引き上げられるなど、今後もコスト上昇圧力が解消される望みは薄く、帝国データバンクは2月から3月頃をピークに「値上げラッシュが再来する可能性が高い」と見込んでいます。
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