【独自】17歳少年「アフリカで医師として働きたい」 東大切り付け事件(2022年1月18日)
受験生らを切り付けたとされる17歳の少年。同級生へ話していた将来の夢とは。
東大の前で受験生らに切り付けたとされる17歳の少年。
新たな証言は将来の夢にまつわるもの。
少年の知人:「(少年は)東大への執着が多少あるかな」「(Q.どういった点で?)聞くと・・・将来の夢を達成するために東大に行くみたいな」「(Q.何の夢かと聞いたことは?)アフリカに行って医師として働きたいみたいな感じのことを言って」「(Q.それは本人が?)本人が言ってた」
人材や物資が足りないなかでの医療活動は尊敬すべきもの。
そんな大きな夢の一方で、少年は警視庁で「勉強が嫌だった」などと供述。さらに、こう話しているといいます。
17歳の少年(供述から):「去年から(事件を)起こそうと考えていた」
犯行は計画的だったのか。
その割には「移動に使った高速バスについては乗車券を当日買った」という趣旨の話をしています。
計画が実行に変わるきっかけは何だったのか。
関連は不明なものの、関係者によれば今月末、少年の高校ではある重要な試験を控えていたといいます。
少年の成績について知人は・・・。
少年の知人:「(Q.少年は結構、成績は良い?)僕からしたら結構良いですよ」「(Q.最後に少年を見たのは?)あんまり会うことはない」
知人は現在、少年とクラスが違うのだといいます。
もう一つのきっかけと思われるのが、大学入学共通テスト。
少年は現場で「僕は来年東大を受験するんだからね」と叫んだとされます。
事件を起こせば、入試も高校での試験も受けられなくなるのは分かっていたのではないでしょうか。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く