都内で2例目のサル痘患者 北中米に居住の30代男性(2022年7月28日)

都内で2例目のサル痘患者 北中米に居住の30代男性(2022年7月28日)

都内で2例目のサル痘患者 北中米に居住の30代男性(2022年7月28日)

 東京都の小池知事は28日、2例目となるサル痘に感染した患者が都内で確認されたと明らかにしました。

 小池都知事:「都内で2例目となるサル痘の患者が確認された。海外渡航歴のある30代の男性。患者の状態は安定している」

 都によりますと、男性は北中米に居住していて日本に入国したということです。

 口の中の粘膜に炎症があったため、27日に都内の医療機関を受診したところ、サル痘の陽性が確定しました。

 頭痛、筋肉痛、倦怠(けんたい)感などがあったということで、現在、都内の医療機関に入院しています。

 サル痘に関しては、25日に日本国内で初めて感染者が確認されました。

 東京都の30代男性でヨーロッパに渡航歴があったということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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