“犯罪の温床”も ヤード一斉摘発 無許可で建物建設に“違反警告” #shorts
自動車の解体や保管場所になっている「ヤード」について、埼玉県警などが県内5カ所に立ち入り調査に入りました。埼玉では一部のヤードが組織的な犯罪の温床になるなど問題になっています。
警察や消防などは10月27日、さいたま市内にあるヤード5カ所に立ち入り調査に入りました。
ヤードとは自動車の保管や解体のための場所で、高い柵などに囲われて中が見えなくなっています。
一部では盗まれた自動車の保管場所に使われたり、不法滞在の外国人の就労場所になったりと犯罪の温床として県内で問題になっています。
10月27日の立ち入りでは許可なく建物を建てていたなど5カ所すべてで違反が見つかり、警告・指導が行われました。
県内には約250カ所のヤードがあり、警察は今後も立ち入り調査を続け、違反に対する検挙や警告をしていくとしています。/a>
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