ウクライナの原発をロシアが国有化 プーチン大統領強行(2022年10月6日)
ウクライナの4州併合を強行したロシアのプーチン大統領が、併合した地域にあるザポリージャ原発をロシアのものとする大統領令に署名しました。
タス通信によりますと、プーチン大統領は5日、ザポリージャ原発をロシアの管理下に置き、国の資産とする大統領令に署名しました。
原発を国有化することで、併合を宣言したザポリージャ州の支配を誇示する狙いがあるとみられます。
IAEA(国際原子力機関)のグロッシ事務局長は近く現地入りし、ウクライナとロシア双方と安全区域について協議を行うと発表しています。
一方、領土奪還を続けるウクライナ軍は5日、2月のロシア軍による侵攻後、初めて東部ルハンシク州に入り、6つの集落を解放しました。
ハイダイ知事は「あすは、さらに多くが解放されるだろう」と述べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く