“ネズミ講”3億超集金か 「みんなのたまご倶楽部」代表の口座に8000万円入金 (2022年12月1日)
「卵を購入するだけで報酬が貰える」とうたい、いわゆる「ネズミ講」を運営したとして代表の男らが逮捕された事件で代表の男に8000万円がわたっていたことが分かりました。
「みんなのたまご倶楽部」の代表・峯岸正治容疑者(58)と元スタッフの塩澤正人容疑者(63)は「卵を購入すれば報酬が得られる」などと言い、都内の男性らから金を集め、いわゆる「ネズミ講」を運営した疑いが持たれています。
峯岸容疑者らは去年10月以降、全国のおよそ1万1000人から3億円以上を集めていたとみられています。
その後の捜査関係者への取材で、代表である峯岸容疑者に集めた金の一部のおよそ8000万円がわたっていたことが分かりました。
峯岸容疑者らはSNSでも客を集めていましたが、会員の8割は配当を受け取れなかったということです。
セミナーの様子を知る会員:「優しくなったり威圧的になったり言葉荒らげたり、悪徳商法みたいな。会場にいつもお金を持ってきて、私は逃げも隠れもしませんよという手法」
取り調べに対し、峯岸容疑者は容疑を否認し、塩澤容疑者は容疑を認めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く