【日曜スクープ】ロシアがウクライナ4州を“併合宣言”翌日に東部要衝リマンが陥落(2022年10月2日)
プーチン大統領はウクライナの東南部のルガンスク、ドネツク、へルソン、ザポロジエ4州の併合強行に踏み切った。大統領府で演説したプーチン氏は、西側諸国を“悪魔的”だと厳しい口調で指弾した。また、プーチン氏は「米国は核兵器を2度も使用し、広島と長崎を破壊した国、前例を作った」と批判した。苦戦するロシアが核兵器の使用に踏み切る可能性はあるのか。国連や、米国など西側諸国がロシアを非難する中、ウクライナは対決姿勢を鮮明にし、NATO・北大西洋条約機構への加盟を申請。さらに、東部ドネツク州の要衝リマンでロシア兵を包囲し奪還し、ロシアは“併合宣言”の翌日に撤退を余儀なくされた。国際秩序を著しく破壊する今回の4州併合、そして、併合宣言後もウクライナの反撃が続く戦況。識者とともに今後を展望する。
★ゲスト…駒木明義(朝日新聞論説委員)、高橋杉雄(防衛省防衛研究所)
★アンカー…橋本大二郎
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