陸自ヘリが消息を絶った付近で「人のようなものが浮いている」 一般の人から通報(2023年4月8日)
陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った沖縄県の宮古島周辺海域の近くで「人のようなものが浮いている」と一般の人から通報がありました。
海上保安庁によりますと、陸上自衛隊のヘリコプターが消息を絶った宮古島周辺海域の近くで、人のようなものが浮いていると一般の人から通報がありました。
この通報内容は8日午後7時すぎに自衛隊から宮古島海上保安部に伝えられたということです。
陸上自衛隊の第8師団長ら10人が乗ったヘリコプターは6日午後4時半ごろ、宮古島付近で行方不明になりました。
陸上自衛隊の関係者によりますと、ヘリがレーダーから消える2分前まで空港の管制と交信していたということですが、政府関係者は緊急事態を告げる内容はなかったと話しています。
これまでの捜索で漂流物は複数、回収されていますが、搭乗していた10人の安否は分かっていません。
現場では消防や海保などによる捜索が今も続けられています。
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