拘束2カ月の日本人「ミャンマーに注目し続けて…」(2022年10月1日)
ミャンマーで2カ月にわたり拘束されているジャーナリストの日本人男性が、ミャンマーの状況に「注目し続けてほしい」などと日本の人たちへメッセージを寄せました。
ジャーナリストの久保田徹さんは7月30日、最大都市ヤンゴンで抗議デモを取材中、治安当局に拘束されました。
拘束から2カ月となった30日、早期の解放に向け支援を続けている友人らが収監中の久保田さんから届いた日本の人たちへのメッセージを公表しました。
久保田さんは「応援して下さった方々に感謝しています」としたうえで、「ミャンマーは見えない戦争状態にあります。この国で生きる人々について注目し続けてほしいです」などと呼び掛けています。
現在、久保田さんは裁判にかけられていて、10月5日に次回の審理が予定されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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