群馬・高山村で鳥インフルエンザが確定 36万羽を殺処分へ 自衛隊にも派遣要請(2024年1月1日)

群馬・高山村で鳥インフルエンザが確定 36万羽を殺処分へ 自衛隊にも派遣要請(2024年1月1日)

群馬・高山村で鳥インフルエンザが確定 36万羽を殺処分へ 自衛隊にも派遣要請(2024年1月1日)

 群馬県高山村の農場で12月31日、高病原性鳥インフルエンザが疑われるニワトリが見つかり、1日、遺伝子検査の結果、正式に「H5亜型」の鳥インフルエンザと確認されました。

 群馬県によりますと、31日午前10時50分に高山村の農場から死亡するニワトリの数が増加したと家畜保健衛生所に通報がありました。

 高病原性鳥インフルエンザが疑われる症状があったことから、県の研究所で13羽を簡易検査をしたところ、13羽すべての陽性が確認されました。

 1日、遺伝子検査の結果、「H5亜型」の鳥インフルエンザと確認されました。

 高山村ではおよそ36万羽のニワトリを飼育していますが、県は、すべてのニワトリを殺処分することにしていて、自衛隊に災害派遣の要請をしました。

 今シーズン、群馬県で鳥インフルエンザの感染が確認されたのは初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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