ロシア編入の住民投票 約9割が賛成 米ブリンケン国務長官「認めない」追加制裁を示唆(2022年9月28日)

ロシア編入の住民投票 約9割が賛成 米ブリンケン国務長官「認めない」追加制裁を示唆(2022年9月28日)

ロシア編入の住民投票 約9割が賛成 米ブリンケン国務長官「認めない」追加制裁を示唆(2022年9月28日)

 ウクライナの4つの州で強行された「住民投票」の開票作業が終了し、親ロシア派勢力はロシアへの編入が圧倒的多数で支持されたと発表しました。

 「住民投票」はロシアが実効支配する東部のルハンシク州とドネツク州、南部のヘルソン州とザポリージャ州で5日間にわたって強行されました。

 親ロシア派勢力は各地域でおよそ9割がロシアへの編入に賛成し、圧倒的多数に支持されたと主張しています。

 「住民投票」についてアメリカのブリンケン国務長官は27日、「併合は決して認めない」「ロシアが併合した場合、迅速に追加の厳しい代償を科すだろう」と追加制裁の準備があると警告しました。

 また、併合されたとしてもウクライナが奪われた領土を取り戻すための軍事支援を継続する姿勢も示しました。
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