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偽造防止「デジタル学歴証明書」開発 NFT技術利用(2022年9月10日)
デジタルアートの偽造を防ぐためなどに使われる「NFT」を利用したデジタル学歴証明書を千葉県習志野市の大学が開発しました。来年の卒業式で授与する予定で、学歴詐称などを防ぐ狙いです。
千葉工業大学が企業と協力して作ったのは、非代替性トークン「NFT」を組み込んだデジタル学歴証明書です。
アメリカ・マサチューセッツ工科大学元教授で、去年から千葉工大変革センター長を務める伊藤穣一さんが発案しました。
千葉工業大学変革センター長・伊藤穣一さん:「(偽造は)ほぼ、できないに近いと言ってもいいと思うんですよね。世界のどこからでも読めるので、千葉工業大学がなくなったとしても、この証明書は残るんですね」
NFTは、所有者を証明する情報が付いたデジタルデータで、複製などを防ぐブロックチェーンという技術が使われています。
デジタル学歴証明書はネットワーク上にあって、スマホやパソコン上ですぐに取り出せ、情報の消去も防げるということです。
千葉工大は8月、一部の講義でNFT付きの修了証明書を出しました。
来年の卒業式では、デジタル学歴証明書を授与する予定で、大学によりますと、これは日本の大学では初めての試みということです。
これまで、NFTはデジタルの絵画や音楽が「本物」であることを証明する方法として注目されてきました。
千葉工業大学変革センター長・伊藤穣一さん:「これをきっかけに、ほかの応用が出てくるといいなと思います」
伊藤センター長は将来、NFTが身分証に利用されるなど活用の広がりを期待しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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