中ロ艦艇が日本海で機銃射撃 日本政府は警戒感(2022年9月5日)
ロシアと中国の海軍の艦艇、合わせて6隻が日本海で機関銃による射撃を行ったことについて、松野官房長官は「重大な関心を持って注視する」と述べ、警戒感を示しました。
松野官房長官:「我が国としては引き続き、これらの艦艇の動きを重大な関心を持って注視をし、我が国周辺海域における警戒監視活動等に万全を期す考えであります」
防衛省によりますと、海上自衛隊は3日、ロシアと中国の海軍の艦艇、合わせて6隻が北海道の神威岬の西およそ190キロの海域で機関銃による射撃を行ったことを確認しました。
射撃場所について松野長官は、日本海に設定された航行警報海域で日本のEEZ=排他的経済水域の外側だと説明しました。
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