調査団数名は現地留まる IAEAザポリージャ原発視察(2022年9月2日)

調査団数名は現地留まる IAEAザポリージャ原発視察(2022年9月2日)

調査団数名は現地留まる IAEAザポリージャ原発視察(2022年9月2日)

 IAEA(国際原子力機関)の調査団はロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリージャ原発を視察しました。調査団のうち数名は現地にとどまるということです。

 IAEAのグロッシ事務局長ら14人の調査団は1日、砲撃が続くなか、ザポリージャ原発に到着しました。

 グロッシ事務局長はその後、SNSで施設内の主要な場所を視察したと述べたうえで、調査団の数名が引き続き現地にとどまると明らかにしました。

 ウクライナ国営の原子力企業「エネルゴアトム」も調査団のうち5人が3日まで現地に残る予定だとしています。

 グロッシ事務局長はIAEA職員の常駐を目指していますが、ロシア軍が占拠するなか、希望通りに活動できるかは不透明な状況です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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