7月の街角景気 2か月連続の悪化 コロナ感染拡大や物価高が影響か|TBS NEWS DIG
内閣府が発表した今年7月の景気ウォッチャー調査は、街角の景気実感を示す指数がコロナの感染拡大や物価高の影響で2か月連続で悪化しました。
「景気ウォッチャー調査」によりますと、7月の景気の現状を示す指数は前の月より9.1ポイント下落し、43.8となりました。2か月連続の悪化です。これは、コロナの感染拡大や物価高が家計や企業の動向に響いているためです。
飲食店からは「コロナの新規感染者数が増加するにつれ、キャンセルも増え、宴会も減少している」といった声が寄せられているということです。
現状の景気の基調判断については、前月の「緩やかに持ち直している」から「持ち直しに足踏みがみられる」に下方修正しました。
また、先行きについては「持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる」としています。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/Te1Lu9Q
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/bfYjNGe
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/m8Uz6rQ
コメントを書く