横浜 交際相手の4歳男児が“暴行死” 児童相談所が一時保護見送る (2022年8月25日)
横浜市で交際相手の4歳の息子を暴行し死亡させたとして男が逮捕された事件で、児童相談所が一時保護を見送っていたことが分かりました。
内田正也容疑者（30）は2018年、横浜市内のアパートで同居していた交際相手の女性の息子・紺野叶志郎ちゃん（当時4）に暴行し、死亡させた疑いが持たれています。
市によりますと、叶志郎ちゃんが死亡する約4カ月前に保育所から「けがが多い」と相談があり、児童相談所などが対応を始めました。
死亡の約3週間前にもけがで保育所を休むなどしましたが、一時保護には至りませんでした。
緊急に行う状況ではなかったとしています。
市は「子どもが死亡したことを重く受け止めている」とコメントしています。
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