京都・祇園祭 山鉾巡行「迫力ある」 “40万円席”も盛況 猛暑日でも4万人が見物【知っておきたい!】(2023年7月18日)
京都・祇園祭のハイライト、前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行が行われ、1席40万円のプレミアム観覧席にも多くの観光客が詰め掛けました。
■3連休最終日 古都の夏の風物詩に見物客4万人超
17日午前9時すぎ、先頭の長刀鉾(なぎなたほこ)のお稚児さんがしめ縄を切って、巡行がスタートしました。
23基の山と鉾が優雅な祇園囃子とともに、都大路を進みました。
最大の見せ場は、曳(ひ)き手が交差点で方向転換させる「辻回し」です。
10トンを超える巨大な鉾が向きを変えると、大きな歓声が沸き起こりました。
17日の京都は最高気温37.7℃の猛暑日となりましたが、3連休最終日とあって、4万人を超える見物客が古都の夏の風物詩に見入りました。
観客:「ビルの高さくらいあるので、やっぱ迫力があって」
また、今年は1席40万円の「プレミアム観覧席」も初めて設置され、多くの外国人観光客が用意された京料理を食べながら、目の前で行われる山鉾巡行を楽しんでいました。
(「グッド!モーニング」2023年7月18日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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