サル痘がヒトから犬に感染 アメリカで警鐘「ペットとの接触を避けるべき」(2022年8月18日)
サル痘がヒトから犬に感染した事例を受け、アメリカの保健当局が「ペットとの接触を避けるべき」と警鐘を鳴らしました。
CDC(疾病対策センター)は12日、サル痘に感染する可能性のある動物のリストをウェブサイトに掲載し、犬を「感染する恐れあり」と表示しました。
フランスで感染した男性と同じベッドで寝ていたペットの4歳の雄犬がサル痘に感染した事例を受けたものです。
ネコの感染は「不明」とされ、他にリスなどが感染する恐れのある動物とされています。
アメリカでは全世帯の54%で犬が飼われていて、日本の12%を大きく上回ります。
CDCは「サル痘に感染した人はペットとの接触を避けるべき」などと呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く