兵庫県が警察とリアルタイムで虐待情報を共有するシステム構築へ 神戸市西区の6歳男児虐待死事件受け
今年6月、神戸市西区で6歳の男の子が虐待され死亡した事件を受け、兵庫県は、虐待の情報を警察とリアルタイムで共有するシステムを構築すると発表しました。
兵庫県が導入を目指すシステムは、児童相談所が、当事者らの氏名や相談内容などを入力すると、その情報がリアルタイムで県警本部や警察署に情報が届くというものです。
現在は月に一度、児童相談所と警察で情報の共有を行っていますが、事態の急速な悪化などに対応するために、より迅速に共有することが求められています。
6月に神戸市西区で起きた虐待事件では、市は事件の2か月前に保育園から男児の体にアザがあると通報を受けましたが、虐待のリスクは低いと判断し、警察に連絡していませんでした。
専用のシステムを使ったリアルタイムでの情報共有は、関西の自治体では初めてだということで、県は来年秋ごろにも運用を開始したいとしています。
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