“超低金利”影響か・・・東京の新築マンション価格 平均年収の13.4倍に(2022年1月11日)

“超低金利”影響か・・・東京の新築マンション価格 平均年収の13.4倍に(2022年1月11日)

“超低金利”影響か・・・東京の新築マンション価格 平均年収の13.4倍に(2022年1月11日)

 新築マンションが年収の何倍で買えるかを表す「年収倍率」は、おととしの全国平均で8.4倍だったことが分かりました。

 また、東京都では、平均年収596万円に対し、マンションの平均価格が7989万円と全国で最高の13.4倍でした。

 かつては「住宅ローンは世帯年収の5倍以内が一つの目安」とされましたが、共働き世帯の増加や低金利を背景に「年収倍率」は上昇しているということです。

 さくら事務所会長 不動産コンサルタント・長嶋修氏:「一番効いているのは、圧倒的な低金利。(住宅ローンの金利は)1.5%、2%、3%が当たり前だったのが、今は、変動金利に至っては0.3%程度という、これまでになかった超低金利が、住宅購入者の背中を押している」

(「グッド!モーニング」2022年1月11日放送分より)
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