「終戦の日」天皇陛下 今年もお言葉に「深い反省」(2022年8月16日)
「終戦の日」の15日、天皇皇后両陛下が出席され、全国戦没者追悼式が開かれました。
■天皇陛下 今年もお言葉に「深い反省」
天皇陛下:「過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、全国民と共に心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」
陛下は今年も、「深い反省」の文言をお言葉に盛り込まれました。
■岸田内閣の閣僚 高市氏ら2人“靖国参拝”
一方、岸田総理は、アジア各国への加害責任には触れず、安倍元総理が掲げた「積極的平和主義の旗のもと、世界の課題の解決に取り組む」と表明しました。
また、靖国神社には、自ら参拝はしませんでしたが、自民党総裁として私費で「玉串料」を奉納しています。
15日、岸田内閣の閣僚では、高市経済安保担当大臣と秋葉復興大臣の2人が参拝しました。
(「グッド!モーニング」2022年8月16日放送分より)
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