維新の会 代表選に3人立候補 「全国政党」への道筋など争点 27日に選出(2022年8月15日)
14日、告示された日本維新の会の代表選挙。およそ7年間にわたり代表を務めた松井一郎氏の後任を決める選挙で、国会議員3人が立候補を届け出ました。
「全国政党」への道筋をどうつけるかや、今後の党運営の在り方などが主な争点となります。
足立康史衆院議員:「地方重視、そして党員民主主義。党員に始まり、党員に終わる。そんな維新らしい政党をつくっていく」
馬場伸幸衆院議員:「今までやってきたこと、絶対に間違っていません。納得のできる政治、夢や希望を持って頂ける、そういう政治を実現していきたい」
梅村みずほ参院議員:「生え抜きの維新の議員が、これからの時代を背負っていく。維新の会は今こそ守りに入ってはいけないんです。内に閉じこもるのではなく、全国に広げていく」
国会議員票に比重を置く自民党の総裁選や立憲民主党の代表選とは異なり、国会議員ら「特別党員」およそ600人と、全国の「一般党員」およそ2万人の全員に1票が平等に与えられるため、一般党員の票が結果を大きく左右することになります。
新たな代表は、今月27日の臨時党大会で選出されます。
(「グッド!モーニング」2022年8月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く