氾濫した最上川“濁流”勢い収まらず浸水被害が拡大 現場の状況は…(2022年8月4日)
最上川が氾濫した山形県は、川の勢いはどうでしょうか。現場から報告です。
(清水春樹記者報告)
安全に配慮した場所からお伝えしています。山形県の中央部大江町の左沢地区です。
薄暗くなってきましたが、確認できるでしょうか。最上川の水位は高い状態が続いています。茶色く濁り、ザーッという音が変わらず聞こえてきています。水の高さも4日朝から変わらずという印象です。
そしてあちらの正面、完全に川と一体となっていますが、あの辺りは元々は土手で芝生や階段があり、子どもたちが遊ぶことができる場所でした。ただ今は水があふれて、川の一部になってしまっています。
また、この辺りは最上川の中流部で、被害の大きい上流部から水が流れて、さらに被害が出る可能性もあります。変わらず警戒が必要です。
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