ウクライナから穀物輸出船が出港 トウモロコシ2.6万t以上を中東へ(2022年8月1日)

ウクライナから穀物輸出船が出港 トウモロコシ2.6万t以上を中東へ(2022年8月1日)

ウクライナから穀物輸出船が出港 トウモロコシ2.6万t以上を中東へ(2022年8月1日)

 輸出再開に関する合意後、初めてウクライナから穀物を積んだ船が出港しました。

 ウクライナ政府はトウモロコシ2万6000トン以上を積んだ貨物船「ラゾーニ号」が南部のオデーサ港を出港したと発表しました。

 中東のレバノンへ向かうということです。

 ウクライナ産の穀物はロシア軍による黒海や港の封鎖で輸出ができない状態が続いていました。

 ウクライナとロシアの両国は先月、国連とトルコの仲介で輸出再開に合意していました。

 国連のグテーレス事務総長は「ラゾーニ号の出港を温かく歓迎する」としています。
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