「ウクライナ東部だけでなく南部制圧も」ロシア・ラブロフ外相が明言 「ハイマース」など長距離兵器供与をけん制|TBS NEWS DIG
ロシアのラブロフ外相は、親ロシア派が一部を支配するウクライナ東部だけでなく、南部の制圧も目指していると明らかにしました。
ウクライナ北東部のハルキウで20日、モスクの近くでバスを待っていた13歳の少年が死亡しました。ウクライナ大統領府・副長官はSNSでロシアのミサイル攻撃により「ハルキウでは13歳を含む3人が死亡した」と明らかにしています。
ロシア ラブロフ外相
「今や地政学的な課題は変わった。ドネツク、ルガンスクの両共和国だけでなく、へルソン州、ザポリージャ州など、その他の地域も対象となる」
一方、ラブロフ外相はロシア通信が20日に報じたインタビューで、ウクライナ東部だけでなく、南部の2つの州などの制圧を目指していると明らかにしました。
欧米がウクライナに対し、高機動ロケット砲システム「ハイマース」など長距離兵器の供与を続ければ「さらに制圧する地域を拡大することになる」と話し、欧米をけん制しました。
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