神戸・6歳男児の遺体は「靴は履いていない」状態 服は着ていて目立った外傷無し｜TBS NEWS DIG
6歳の男の子の遺体が見つかり、祖母が監禁されていた事件。警察の捜査方針などについてです。
神戸市西区の容疑者らの自宅前です。午前からはじまった警察の捜索は、今も続いていて、先程、入り口あたりに何らかの試薬をつけて、反応を調べていて、捜査員が段ボールに入った押収物を運ぶ様子も見られました。
捜査関係者によりますと、スーツケースの中から遺体で見つかった穂坂修ちゃん（6）は、服を着ていて、靴下も履いていましたが、靴は履いていなかったということです。また、遺体には刃物で刺された傷や、首を絞められた跡など、目立った外傷はなかったといいます。
警察は自宅など屋内で、修ちゃんに何らかのトラブルがあり、スーツケースに入れられたとみて、司法解剖をして、死亡の経緯を調べています。また、修ちゃんの祖母への監禁と傷害容疑で逮捕した母親の穂坂沙喜容疑者ら、4人について修ちゃん死亡の経緯も知っているとみて追及する方針です。
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