ビール大手4社 新型コロナで去年の販売ダウン(2022年1月7日)
ビール大手4社が発表した去年のビール類の販売数量は新型コロナの影響で4社ともマイナスになりました。こうしたなか、各社はビールの戦略を強化します。
去年のビール類の販売数量はビール大手4社全体で5%ほど減り、市場は17年連続で縮小しました。
新型コロナで飲食店での酒類提供規制が響きました。
各社は6日、今年の事業計画を発表しました。
アサヒビールは「スーパードライ」を発売から36年目で初めてリニューアルします。
キリンはクラフトビールを強化していく考えで、「スプリングバレー」に日本産のホップを使用します。
サントリーは健康志向の高まりを受けて糖質ゼロの「パーフェクトサントリービール」をリニューアルします。
サッポロビールは45周年を迎える黒ラベルについて原料の配分を見直します。
ビール類の税率は2026年に一本化され、割安な第三のビールなどは値上がりし、ビールは値下がりが見込まれています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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