【犯行時間3分】宝石店泥棒の“指示役”とみられる男逮捕
東京・上野の宝石店でネックレスなど1265万円相当が盗まれた事件で、犯行グループの指示役とみられる男が逮捕されました。犯行時間は、わずか3分だったということです。
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1000万円以上の貴金属などを盗んだ疑いで逮捕・送検されたのは、飲食店従業員の安島茂樹容疑者（24）です。15日朝、安島容疑者は警視庁荒川署でカメラを気にしながら、車に乗り込みました。
事件が起きたのは今年5月でした。当時、現場となった店舗を訪れて2階を見ると、窓を覆った広告のシートが破れ、窓ガラスは大きく割れていました。
警視庁によると、被害にあったのは東京・上野の宝石店で、指輪やネックレスなど29点、販売価格1265万円相当が盗まれました。犯行時間は、わずか3分だったといいます。
この事件では、すでに30代の男と実行役の少年が逮捕・起訴されていて、安島容疑者はこのグループの指示役とみられています。
調べに対し安島容疑者は「リスクの大きな事件だと思ったので、参加していません」と供述し、容疑を否認しているということです。
現場周辺は同様の窃盗事件が相次いでいて、警視庁はこのグループによる犯行とみて調べを進めています。
（2022年7月15日放送「news every. 」より）
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