日大が第三者委の報告書公表 幹部の対応を厳しく指摘(2023年10月31日)
日本大学が第三者委員会の調査報告書を公表しました。理事長や学長ら幹部の対応の不適切さを厳しく指摘しています。
日大アメフト部の薬物事件では、文科省が第三者委員会を設置して調査結果を提出するよう求めていました。
日大が公表した報告書では、法人内部での情報伝達の遅れや危機管理における知見が欠如していると指摘しています。
また、会見や部の活動停止を解除する判断などが場当たり的としました。
さらに、澤田副学長が寮で見つかった植物片を警察に報告せずに12日間保管していたことについて、法人の信用を失墜させた最大の原因だと評価しています。
第三者委員会は31日午後4時から会見を行います。
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