【ロシア軍】戦力の10%以上失ったか アメリカ国防総省が分析
ロシアのウクライナ侵攻から24日で1か月ですが、アメリカ国防総省の高官は22日、ロシア軍が戦力の10%以上を失った可能性があるとの見方を示しました。
国防総省の高官によりますと、ロシア軍はウクライナ南東部のマリウポリで長距離からの砲撃を続けていて、新たに海上の艦船からも砲撃が行われるようになったということです。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領「マリウポリでは、約10万人が非人道的な状況下にある。水も食料も薬もなく、常に砲撃を受け完全に閉じ込められている」
ゼレンスキー大統領は新たな動画で、市民の深刻な状況を訴えました。また、ロシアとの協議については、「非常に困難で対立もあるが、一歩ずつ前進している」としています。
侵攻開始から24日で1か月ですが、国防総省の高官は、ロシア軍がウクライナ軍の激しい抵抗にあい、戦力の10%以上を失った可能性があると分析しています。また、ロシア軍は依然、物資の補給に苦しんでいるとしています。
一方、ロシア国防省は22日、補給任務にあたる軍用車両の映像を公開しました。後方支援に問題はないとアピールする狙いとみられます。
(2022年3月23日放送「ストレイトニュース」より)
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