47℃超も…スペイン、ポルトガルで記録的な熱波(2022年7月14日)
ヨーロッパのスペインやポルトガルでは記録的な熱波が続き、スペインの南部では気温が47度を超えました。動物園のパンダは飼育員特製のアイスを食べ、強烈な暑さを何とかしのいでいます。
スペイン・マドリードの動物園で飼育されているジャイアントパンダ。名前は「氷星」と書いてビンシンです。
パンダは涼しい環境を好むため、40度を超える気温にはグッタリの様子で、飼育員がスイカを凍らせたアイスを作って手渡すとビンシンは喜んで食べ始めます。
ただ、あまりの暑さでアイスが溶けてしまい、棒から落ちてしまいました。
それでも器用にアイスを拾うと、再び食べ始めて暑さをしのぎます。
ヨーロッパ南部は記録的な熱波に見舞われ、スペイン南部のセビリアでは13日、気温が47.5度に達しました。
熱波は来週の月曜日まで続く見通しで、気象当局は熱中症や山火事などに警戒を呼び掛けています。
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