河口に牡蠣の殻不法投棄か 中国人5人を書類送検へ(2022年7月11日)

河口に牡蠣の殻不法投棄か 中国人5人を書類送検へ(2022年7月11日)

河口に牡蠣の殻不法投棄か 中国人5人を書類送検へ(2022年7月11日)

 先月、千葉県の江戸川河口近くで約10キロの牡蠣(かき)の殻が捨てられているのが見つかりました。千葉海上保安部は不法投棄事件として、女性5人を書類送検する方針です。

 千葉海上保安部によりますと、27歳から59歳の中国人の女性5人は先月、千葉県市川市の江戸川河口付近に約10キロの牡蠣の殻を違法に捨てた疑いがあります。

 付近では2017年ごろから度々、牡蠣の殻が捨てられていたことから、千葉海上保安部などが警戒していました。

 現場にいた海上保安官の目の前で女性たちが牡蠣の殻を捨てたため、保安官が拾うように指導しましたが、従わなかったということです。

 海上保安本部によりますと、現場で牡蠣を取ること自体は禁止されていないということです。

 牡蠣の殻の不法投棄を巡っては、訪れた人が踏んでけがをしたという情報もあるといいます。

 千葉海上保安部は同様の牡蠣の殻の不法投棄事件で去年5件、今年もすでに5件、書類送検しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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