中ロ軍の艦艇が尖閣周辺の接続水域を航行 防衛省(2022年7月4日)
防衛省は、中国海軍の艦艇が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったと発表しました。軍の艦艇による航行は4年ぶりです。
防衛省によりますと、4日午前7時50分ごろ、中国海軍の艦艇1隻が沖縄県尖閣諸島周辺の接続水域に入りました。
領海侵入は、なかったということです。
中国海軍の艦艇による航行は2018年以来4回目で、海上自衛隊の護衛艦が警戒監視を行ったということです。
また、防衛省によりますと、これに先立ってロシア海軍の艦艇1隻も航行していたことを確認していて、中国海軍がロシア海軍を監視していた可能性があるということです。
木原官房副長官は、中国側に対し「外交ルートを通じて重大な懸念を表明し、抗議した」と明らかにしました。
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