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6月に異例!各地でクマの目撃相次ぐ…なぜ?(2022年7月2日)
6月以降、クマの出没が相次いでいます。
男性「…クマじゃん」
女性「クマ!?」
男性「クマじゃった」
今週、広島・呉市の県道にクマが出没。
秋田県仙北市では、道路と線路を横切り森の中へ姿を消すクマの姿が…
6月28日、山口県岩国市美川町では、散歩中の70代の男性がクマに襲われケガをしました。
(被害に遭った男性)
「あらん限りの声をあげ続けました。そうしたら私からすぐ離れてこの山の上へ逃げていきました」
美川町に近い美和町でも…
(美和猟友会 村本佳美さん)
「きのう(6月30日)こちらの山から下りてきて、そのまま道路を渡って、この獣道に下りて…」
この地域は、決してクマが出没しない場所ではないといいますが…
(美和猟友会 政兼 守 会長)
「なんで今年多いのか、6月だけで9回出てるから、ちょっと信じられない」
一方…
(阿古屋野森づくりクラブ 長田 正俊 会長)
「クマはこういう大きいものを見ると近寄って来ないらしいんですよ」
富山県黒部市では2007年から耕作放棄地でクマよけのために牛を放牧しています。
その効果か、放牧地周辺ではクマは出没していないといいます。
しかし市内の他の地域では6月、半径2kmの範囲で8回クマが目撃されました。
住宅も多く普段はクマが現れない場所だといいます。
(クマを目撃した人)
「まさかここに来るとは思っていなかったので」
Qクマを見たのは初めて?
「初めてです」
例年ならば見られない時期・場所で相次いでいるクマの出没。
温暖化や環境の変化によって山の中にクマのエサが少なくなっていることに加え、6月の異例の暑さと短い梅雨が関係している可能性があるといいます。
(日本熊森協会 水見竜哉 主任研究員)
「(近年)梅雨に雨が少ないという傾向がありますよね。山の中にある川の水もどんどん水量が減っていってしまうので、人里にある安定的にながれている川とかダムとか、そういうところにクマがよくきて水を飲んでいるという話はよく聞くようになった」
7月2日 サタデーステーションOA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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