ウクライナ避難民が到着 政府中心に生活費など支援(2022年4月5日)
ロシアの侵攻を受けたウクライナから避難してきた20人が搭乗した日本の政府専用機の予備機が5日午前に羽田空港に到着しました。
(社会部・岩下耀司記者報告)
ウクライナからの避難民20人を乗せた政府専用機が午前11時336分ごろに羽田空港に到着しました。
政府専用機にバスが横付けされ、まもなく避難民の移動が開始されるとみられています。
20人の避難民を乗せた政府専用機は日本時間4日午後11時半ごろにワルシャワ空港を出発しました。
林外務大臣は20人について「日本への渡航を切に希望しているが、現在、自力で渡航手段を確保することが困難な人」としています。
関係者によりますと、5日に入国した20人の避難民のうち、大半が女性や子どもが占めているということです。このうち子どもは8人いるとみられています。
空港に到着した避難民20人はこの後、機内で唾液による抗原検査を受ける予定です。
また、ワクチンを3回接種していない人は当面の間、都内のホテルに隔離のため滞在するということです。
今後は、政府が中心となって生活費及び医療費の支給などの支援を行っていくということです。
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